ヤドリギブログ
FEif日記9・実績値の加算方法
このたび訪問実績値がめでたく9999を越え、訪問王の紋章を手に入れました。
あいさつカードの下の方にある訪問実績と戦闘実績。
これの貯まり方について個人的に考察する。
基本的に、実績値が入るアクションは訪問者にも訪問先にも同じだけ入るようになってるので、どちらか一方だけが得したり損したりということはない。
例外は戦闘実績の勝敗ポイント。勝った方に余分に1入る仕様になっているが、戦った分と感想送った分はどっちにしても入るので負けても丸損ということはない。勝っても感想を送り忘れたら同じことになる。
実績値を貯めるとボーナスとして、訪問実績は白夜系のアイテム、戦闘実績は暗夜系のアイテムがもらえます。
白夜でピエリの小槍やシャイニングボウが手に入ったり、暗夜で序盤からクリスナイフや爆炎手裏剣が使えたりすると難易度が格段に下がります。
結論を言うと、両方の数値を手早く稼ぐためのルーティンはこう。
1.水晶玉から他所の城をどこでもいいから訪問。(訪問実績+1)
2.執事に話しかけて4つの感想をどれでもいから選ぶ。(訪問実績+1)
3.城主にアクセサリーを何でもいいから渡す。(訪問実績+1)
4.バトルして降参する。(戦闘実績+1)
5.戦闘後に4つの感想をどれでもいいから選ぶ。(戦闘実績+1)
これで、訪問実績+3、戦闘実績+2が確実に加算される。
バトルして勝てばさらに戦闘実績+1されるので、1T(1ターンでクリア可能の略)城や制圧が容易な城なら攻略した方がいいですが、攻略に時間がかかりそうならとっとと負けて次の城に行った方が効率いい。
ちなみに私は負けても戦闘実績は貯まるから面倒なら即降参すればいいということに長いこと思い至らず、勝てそうにない城では戦わずに退去していたせいで訪問と戦闘の実績にやたら差がついてしまいました。
ちなみに超根本的なことですが、実績は、インターネットを通じてキャッスルを訪問しあうことで稼ぐ数値なので、ネット接続ができない状況では稼げません。
すれ違いでの交流も、実績値をデータに反映させるにはオンラインの更新が必要。
細かい話に入りますが、まず自分の方から来訪した場合について。
訪問実績の加算値は、
相手のキャッスルに行くと+1
執事に感想伝えて+1
アクセサリー渡して+1
施設利用して+1
で、最大+4です。
戦闘実績の加算値は、
相手の城で戦うと+1
戦闘に勝利すると+1
戦闘感想残して+1
で、最大+3です。
ただし施設を利用すると戦えないので、実際には訪問+4か、訪問+3戦闘+3のどっちかが最高になります。
施設利用とは、店で買い物とか闘技場で賭け事とか武器の錬成とか、それやると城を追い出される行為のことです。
訪問実績は余分に貯まりますが、戦闘実績を丸々放棄することになるため、どうしても欲しい物がないかぎりオススメしません。
店で物を売ったり着替えたり、温泉に入ったり、食事をしたり、錬成屋で鉱石を交換したりする分には追い出されないので大丈夫です。
訪問実績は、絆ユニットが生まれるとさらに+1されるらしいので、最大+5になる時もあるようです。
絆ユニットは、あいさつカードをもらっている相手とアクセサリーのやり取りを数回すると生まれます。やり取りを続けると何人でも生まれるのでちょっと面倒でもある。
戦闘実績は、ハンデありでもなしでもとにかく戦えば+1。戦闘後に感想送るともう+1です。
相手の城で戦った場合、全滅勝利でも制圧勝利でもとにかく勝てばさらに+1ですが、たとえ負けても戦闘した分と感想送った分は入るので、せっかく行ったのに戦わずに帰ってくるよりはとっとと負けて+2もらった方がいいと思う。
メニューに「降参」のコマンドがありますし、弱ユニット少数だけ出して素材集めてから玉砕してもいい。
雑魚一体目前配置とか不動玉座空とか、簡単に勝てそうなら戦う方向で。
自分の城で戦った場合、勝っても負けても+1しかされません。感想と合わせて+2が最大です。
また、相手の城ではバトル中に素材処(畑や池等)に待機すると素材が手に入りますが、自城ではそれもないので、「自分のキャッスルで戦う」を選ぶ実質的メリットはありません。
続いて、誰かに来訪してもらうことで加算される数値について。
受信ボックスのキャッスル評価に書いてある数字を信用した場合の話ですが。
キャッスル評価が更新されるタイミングと、実績値が加算されるタイミングが同じじゃないので確かめようがないのですが、評価一覧によると、訪問実績は、
相手が城に来て+1
感想残して+1
アクセサリーくれると+1
施設利用すると+1
となるようです。自分がやった時とまるっきり同じだけ入ってるのがわかります。
戦闘実績は、
バトルしてくれると+1、
相手が負けると+1
戦闘後感想くれると+1
の模様。
つまりバトルして来訪者が勝てば本人に、負ければ城主側に+1加算ってことです。勝った方に実績+される理にかなった仕様のようです。
相手が自分の城で戦った場合と相手の城で戦った場合の違いは、さすがによくわかりません。
どっちにしても、戦って+1、感想+1は間違いないと思うので、相手の敗北等でさらにポイントが入ってたら御の字で。
負かすとこっちにポイントが入るなら、相手が勝てない城にしておく方が実績は稼げることになります。
しかし、面倒な城にはそもそも挑戦しない人もいます。
昔の自分のように一瞬で降参しても実績が2点も入ることを知らないか、戦闘実績に興味がないか、相手の方に勝ち点が入るのを癪だと感じているのかは定かでありませんが。
集客を増やすための魅力ある城づくりには、実績稼ぎ型、支援稼ぎ型、スキル配布型、経験値稼ぎ型、撃破数稼ぎ型、ガチバトル型、色々とパターンがあるようです。
戦闘実績を増やしたい場合は、1ターンで瞬殺できる弱ユニットを入り口近くに一体だけ置いて城名を「1T」にしておくのが一番ですが、その場合リリスやゴーレム、絡繰り人形は絶対に置いてはいけませんし、ユニット強化効果のある施設も撤去しておく方が無難です。